
3月3日 ひなまつり でしたね。
今年も2ヶ月が過ぎたということで、おどろきです。
あさが来た もあと、1ヶ月か。。。
でも、次のとと姉ちゃんも すごく楽しみです。
あさが来た といえば、びっくりぽん が流行って!?ますが、
個人的には、「ほんに、ほんにー」が好きです。
朝ドラ好きにしか伝わらないお話をしてみました!!
さて今年のお正月、DVDで観た「駆込み女と駆出し男」
江戸時代の離婚が題材になったお話です。
いつもは、途中でぐうぐう寝てしまう家族が、最後までちゃんと観ていたので
面白いことは立証済み!です。

満島ひかるさん演じる、時代の女がきりっとした空気を作り、
大泉洋さんがシリアスもコミカルも演じています。
元となった本が気になり、少しずつ読み進めて、やっと読み終わりました。
井上ひさしさんの 『東慶寺花だより』 です。

映画にはないエピソードも入っています。
映画は、この中の何話かのお話を組み合わせて構成されたようです。
離婚といっても様々な理由・人間模様があるのでした。
ストーリーとは別で、今も健在する地名や道の名前が出てきます。
車や電車のない時代、この距離はそんなにかかるのか〜 とか
逆に、えっそんなもんで行けるんだ〜 なんてところも気にして読んでおりました。
ご興味がある方はぜひ 観て・読んで みてください。
寒い日が続くと、春が待ち遠しいですね。
音楽がすてきな映画を観ました。
パレードへようこそ

〜あらすじ〜
イギリスで実際にあった炭鉱労働者たちのストライキと同性愛者たちの友情を、カルチャー・クラブ、ザ・スミス、ブロンスキ・ビートといった1980年代のヒットナンバーにのせ、涙と笑いを交えて描く。
84年、イギリスで起こった炭鉱労働者によるストライキ。そのニュースを見たマークは仲間たちと募金活動を始めるが、彼らがゲイやレズビアン(LGSM)であることを理由に、その申し出は炭坑組合からことごとく無視されてしまう。唯一受け入れてくれたウェールズ奥地の炭坑町へ向かうマークたちは、炭鉱労働者たちと協力を模索。町の人たちと深い友情で結ばれたマークたちは資金集めのコンサートを企画するが……。
炭鉱の町の、頑なな男たちがLGSMのメンバーと徐々に打ち解けて、ダンスに興じていくシーンがすてきです。
また、炭鉱の実は強い女性たちも 愛すべきキャラクターで くすくすと笑えるところも!
その女性たちの歌声にも 心洗われます。
はじまりのうた

〜あらすじ〜
ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ(キーラ・ナイトレイ)。瞬く間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始め、さらにデイヴの浮気が発覚。部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼の勧めでこぢんまりとしたバーで歌うことに。歌い終わると、音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが……。
みんなで作り上げていく音楽。
街角の雑踏の中で録音していきます。その楽しそうな様にどきどきします。
アルバムの完成パーティーで、急に音楽をSTOP、「踊らないでいられるかな?」と音楽を再スタート。
徐々に堪えきれなくなり、リズムにのっていくシーンが素敵でした。
音楽っていいですね〜。
もやもやを吹き飛ばしたい。
スカッとしたいときにもおすすめです。
ではまた

『トラッシュ!-この街が輝く日まで- (Trash) 』鑑賞。2014年アメリカ。スティーヴン・ダルドリー監督。114分。
ゴミ山に暮らす3人の貧しい少年が、ある財布を拾ったことから絶望の街に奇跡を呼び起こしていくドラマ。監督は『リトル・ダンサー』『愛を読むひと』などのスティーヴン・ダルドリー、脚本を『ラブ・アクチュアリー』などロマンス・コメディの名手リチャード・カーティスが手掛ける。過酷な環境でたくましく生きる少年たちには、オーディションで選び出された無名の少年たちを起用し、名優マーティン・シーン、『ドラゴン・タトゥーの女』などのルーニー・マーラが脇を固める。