ふしぎな世界 マグリット展へ

新国立美術館で開催されている　マグリット展へ行ってきました。

美術の教科書などで目にした事がある方も多いのではないでしょうか。

不思議な世界感の作品　がたくさん。

彼の人生の分岐点や時代背景などで　作品の傾向ががらっと変わっていたのが

興味深かったです。

おもしろいなと思った作品を1つ。タイトルは【透視】

マグリットはある日、

鳥かごの中の鳥が、たまごにみえたそうです。

その錯覚をおもしろいと思い、作品にされたそう。

卵は卵。鳥はとり。

だけど、卵は鳥でもあるという　おもしろさ。

成長した鳥の姿を【透視】して絵を描いているという作品です。

モチーフとしているものは　日常生活でよく目にするものだけど

非現実的で・・不思議な世界　

心が静かになる時間が過ごせます。

小さな子も訪れていて、

どうしてどうしてと親御さんに質問されていましたが

多分大人も　どうしてどうして　なので、答えるのは難しいだろうな。。

東京は6/29までの開催です。

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